築49年の和風の家のリフォームが始まりました。

同じ室内で2センチ~3センチも高さが違い、斜めになっておりやりがいがあります。

【真壁のトイレのリノベ完成】

既存のトイレに手洗いをつけるのが希望でした。床下で配管工事を試みましたが、壁の奥の1F天井上で切り回し工事などを行うなどイレギュラーも生じました。お客様も大満足のトイレが出来ました。

●施工前●

●施工中●

●完成●

【和室フロア工事(1)】

障子部分を半分壁にして、残り半分を明かり取りにしたいという希望を叶えました。

まだガラスは入っていませんがお施主様に大満足して頂き、嬉しいです。

●施工前●

●施工後●

まだまだ次回へ続きます。。

階段も終わりました。

●施工前●

●施工後●

次は和室を洋室への改修です。

不要な部分の解体が始まりました。

大リノベーションが続いています。

元々 耐震を心配されていたので強度にもこだわったリフォームです。

計算上ではなく、建築士の資格のある大工・棟梁たちの経験で 様々な工夫を凝らしてくれています。とっても大きな梁と大きな梁の交差部分の下に何もなかった為、2Fの床などが下がっていたのではないかということも工事中に判明しました。急遽、柱を入れることとしました。また床や壁の補強、耐震を兼ねた耐力壁の造作も行っています。

柱を入れた箇所は、リビングに居ながらパソコンをしたり本が読んだりできるように机を兼ねたスペースにしました。お施主様も大変喜んで頂いてます。(すべて終わったら写真を載せます)

ビスケットジョイナーをつけてでの机の製作は大工さんのアイデアです。下地や見えないところの施工に気を使うスーパー大工さんにお客様も大喜びで日々感激されています。

 

いよいよ、キッチン工事が始まりました。解体しないと定かではなかったのですが2本の柱の内、1本は残すのもやむを得ないという判断で工事を始めました。しかし、経験豊富な棟梁たちにより、30cmの高さのある重い梁を入れ、柱2本抜くことが出来て、お施主様も大感激です。

●施工前●

●施工後●

更に強度を持たせるために面でも支えました。

これから わずかな壁の不陸も起こさせない為、念入りの下地工事です。

ボードを受けるための下地、更にはベニヤを受けるための下地など

手が凝っています。

いよいよ完成になります。

それ以外の写真は「事例」のページをご覧ください。